公共の秘密基地

好きなものも嫌いなものもたくさんある

そういう人たちの撮る写真

『飲食店の店内で無遠慮に内観写真を撮るやつはバカ』というスタンスで生きている。 その空間はお前ひとりのものではないのに、店に許諾も得ずに勝手に写真を撮っていいとどうして思うのだろうか。 みんながやっているから感覚がマヒしているのだろうか。 と…

男もつらいよ

たまにブログにコメントをしてくれる人がいて、物好きありがたいなあと思っている。 先日いただいたコメントの中に、「乳も男性器も盛りやすいもの」という旨の内容があった。 それを見てハッとしたのだが、女性の中には男性が日常的に行っているあれを知ら…

背と乳と

THE BLUE HEARTSは、『弱いものたちが夕暮れ さらに弱いものを叩く』と歌った。 差別されている人や弱者と言われている人らにも差別心はあるわけで、彼らも清く正しく生きているわけではない。 自分らが不当な扱いをされているから他人には同じ思いをさせな…

同情するならマスク買え

今日の記事は汚ない描写があり、人によっては嫌悪感を覚える可能性があるため読むのは自己責任でお願いします。「コロナ禍の貧困からパパ活に手を染める女子大学生が…」みたいなネットニュースを見るたびに、いつも「男子大学生は困ってないんだろうか」と思…

恵まれていることを自覚して謙虚に生きてほしい

以前、知り合いとの会話の流れで男女交際の話になり、彼女はできましたかと聞かれたけれどぼくの回答はいつも同じである。 その知人は既婚者なのだが、未婚の友人はほとんどマッチングアプリをやっているらしい。 出会いには数を打つのが大事だとは思ってい…

感想に見せかけて悪口を言う

今更ながら劇場版呪術廻戦を見てきたので軽く書いていく。 映画未見の人、それからアニメ化してない範囲の話もあるし、ネタバレ注意で。 主人公である乙骨の声はエヴァのシンジくんの人なんだけど、思った以上にシンジくんだった。 乙骨は最初うじうじしてい…

それを決めるのはお前ではない

かなり前、うっせわでおなじみAdoちゃんについて書いたことがある。 どちらかと言えば否定的に書いた気がするが、先日彼女の1stフルアルバムが出たので聞いてみた。 それ以来癖になって結構ヘビロテしている。 歌詞が響いたわけでも、トラックが刺さったわけ…

すべてを懸けて呪い合え

世の中には、何かの恨みやちょっとしたきっかけで性根が歪んでしまい、怨霊のようになってしまった人がいる。 そういう手合いには話が通じないし、こちらの理屈も通用しない。 なぜならこの世の理とは全く違ったところで生きているからだ。 そういうゴミ人間…

加齢の香り

ある言葉にネガティブなイメージや差別的な印象が定着してしまうと、別の言葉に言い換えられることがある。 しかし、言葉を変えたところで内容は同じなのだから、言い換えた後の言葉もいずれはよくないイメージで語られることが多い。 「売春→援助交際→パパ…

名前のない怪物

「人間の本質が見たければ、ちょっとした権力を持たせてみることだ」と聞いたことがある。 小物ほど、与えられた権力を自分の力だと感じてイキってしまうそうだ。 自分を満たしてくれたり、コンプレックスを解消させてくれたりする力を使いこなすのは難しい…

ブログをサボっていた間に買ってよかったもの

今日はタイトルの通り。 ブログをサボっていた間にもお買い物は当然していたので、その中から買ってよかったものを発表する。 今回は単価安めなものが多いので、参考になるかもしれないしならないかもしれない。 Mマーク(M-mark) アミノ酸保湿ローション ル…

おじさんはもっと怒るべき

www.chunichi.co.jpテレビがまたアホなことを言い出した。 何でも、かわいいおじさんがブームなんだそうだ。 【シン・おじさんブーム】ってエヴァっぽくしているのも腹が立つ。 紹介した記事によれば冷めた意見が多いようなので言うまでもないかもしれないが…

VS チンポ騎士団長

前回の記事で更新はサボっていたけれどブログのネタは書き溜めていたという話をしたが、話題には鮮度と熱というものがある。 記事のメモを読み返してみると、冷静に考えればにブログにするほどでもないなということだったり、当時は憤慨していたけれど怒りが…

帰ってきた

10月からすっかりサボっていたけれど、気持ち的には昨年の5月くらいからサボっていた。 ブログを書くのに飽きたとかそういうことではなく、ネタは日々メモっておりそれなりに溜まっている。 ちょっとやることがあったのでブログが疎かになっていたのだ。 何…

かわいい子がやっていること

かわいい顔してやることやっているという言い方がある。 主に女性に対して用いられ、大概は男関係を揶揄される意味で使われる。 まあきっと、ここで言う「かわいい」とは容姿の美醜ではないのだと思う。 清純派な雰囲気を醸していたり、一見するとおとなしめ…

母子ともにルーズ

今回の本題とは関係ないんだけど、8月くらいからアメブロにうさんくさいアカウントが増えた。 具体的には言わないが、これは香ばしいぜみたいなブログ主にフォローされたりいいねされたりすることは今までもあった。 加えて最近は、「毎月の貯金10万を目指す…

ブラジャーの抱える問題点について

ぼくはインターネットに顔を晒すことを決してしたくないと思っている。 商売等の利益目的でもない限り「ネットに顔を載せる=死」であり、悪意のある人間に見つかったが最後、飽きるまで弄ばれる。 一生消えない烙印を押されたようなものだ。 なのでSNS全盛…

工業製品としての生き方

【コタツ記事】という言葉をご存じだろうか。 外に出て取材をして裏取りをして自分の実体験に基づいた内容の記事ではなく、テレビやSNSの内容をパクって編集して書く記事のことだ。 コタツに入ったまま誰でも気軽に書ける浅い内容の記事という侮蔑的なニュア…

お前とお前の子供と

こないだ、携帯電話のショートメールに来る身に覚えのないメッセージには反応しないようにというニュースを見た。www.jprime.jp「宛先不明のため荷物を持ち帰りました」なんて嘘メールは割と昔からあったと思うが、最近はコロナ禍での巣ごもりから通販需要が…

営業に告ぐ その2

以前、事務所にかかってくる営業の電話や、自宅にやってくる訪問営業がうっとうしいという話をした。mezashiquick.hatenablog.jpぼくは仕事中、基本的に事務所にいて外出することはあまりないため、少なくとも業務時間内に関しての営業の電話は気分転換にな…

地獄の自己アピール

自転車に乗って帰宅しているとき、一方通行の道を高校生くらいのカップルが向かいから並走してきた。 彼らは自転車に乗りながら手を繋いでおり、お互いに手を伸ばしていたため道の横幅をそこそこ占拠していた。 広めの道だったのですれ違う余裕はあったもの…

かれぴっぴに会いたい人の歌

春色の汽車に乗って 海に連れて行ってよ タバコの匂いのシャツに そっと寄り添うから 松田聖子の【赤いスイートピー】にこんな一節がある。 クサいだの健康に悪いだの何かと目の敵にされがちなタバコであるけれど、好きな人のタバコの匂いなら愛おしく感じて…

「七国山病院」の語呂の良さについて

最近となりのトトロを見て、違和感を覚えたことがある。 不在の父親の元に電報が届き、それを代わりに見たサツキが慌てて父親に電話するシーンでのこと。 あの、今までのほのぼのしたノスタルジックな作中のムードが急激に転換するあれだ。 その際におばあち…

握手券 買うとCD ついてくる

AKB一味がCD付き握手券でオリコンチャートを焼け野原にして数年後。 ここにきて邦楽業界は復活の兆しを見せつつある気がするやらしないやらという感じだ。 個人的にも先日、東京事変のアルバムが発売されたので嬉しい。 まあ、AKB商法の前から邦楽の売り上げ…

教育の賜物

昔、ロンドンハーツの企画で、芸人の携帯電話に搭載されている文字入力の予測変換をクイズ形式にして当てるコーナーがあった。 予測変換はよく使う言葉や最近使った言葉が変換候補の先頭に表示されるので、ゲスな内容のものやエロを想起させるものは特に盛り…

自分プロデュースに必死

今は毎シーズン何作かアニメを見てるくらいだけど、昔は恋愛シミュレーションゲームをやってたり、消費者側としてコミケ的な活動にも参加したりしたことがある。 昔はそうしたオタク的な活動、というか二次元的アニメ的趣味を好んでいる人間に人権はなく、白…

悪そうじゃないけど大体友達

ヤリマンについては自分の生活領域を侵犯しなければ、好き勝手に存在してくれればいいと思っている。 ぼくがヤリマンのことがそんなに好きではないのは、ヤリマンと言いつつやらせてくれないからだ。 真のヤリマンなら、触れるもの皆セックスするような気概…

さよなら大好きな人

田村正和さんが亡くなった。 ぼくが昔見ていたテレビドラマやバラエティ番組に出演していた人が次々に亡くなっていき、時代の流れを感じる。 あんなドラマもあったなこんなのも見てたなと考えていたら、子供の頃の記憶が続々と蘇ってきた。 そこで今回は、田…

逃げるは恥だが君の膵臓を食べたい

逃げ恥は見てないし、どん兵衛のCMではどんぎつねしか見ていない。 ガッキーの出演作で最後に見たドラマは【マイ☆ボス マイ☆ヒーロー】だ。 いまいち思い入れがないと思いきや、ガッキーと星野源の結婚には心中がかなりざわついてしまった。 我々の世代で言…

パパ活 ハムカツ 勝海舟

diamond.jp女性ファッション誌の【Ray】がパパ活指南の記事を掲載して問題になっているらしい。 当該記事は既に削除されているようで、出遅れたことを非常に残念に思っている。 しかし、ファッション誌がこんな女衒みたいなことをするレベルにまで落ちぶれて…