公共の秘密基地

好きなものも嫌いなものもたくさんある

好きじゃない言い回し

天国へようこそ

最近まで、漫画「宝石の国」がwebで無料公開していたので読んでみた。 宝石の国はアニメだけ見たことがあって、無料公開に際して続きを知ることになったのだが、アニメまでのお話って本当にプロローグに過ぎなかったんだなと。 初見だと人物名が覚えられない…

自分だけが気になって仕方のないこと50選

omocoro.jpたまたま見つけた記事が面白かったので、インスパイアということで今日は【自分だけが気になって仕方のないこと50選】を発表していく。 1. テレビのボリュームやエアコンの温度は偶数 記事の人と被るけどこれはある。 割とこだわりある人多いと思…

加齢の香り

ある言葉にネガティブなイメージや差別的な印象が定着してしまうと、別の言葉に言い換えられることがある。 しかし、言葉を変えたところで内容は同じなのだから、言い換えた後の言葉もいずれはよくないイメージで語られることが多い。 「売春→援助交際→パパ…

おじさんはもっと怒るべき

www.chunichi.co.jpテレビがまたアホなことを言い出した。 何でも、かわいいおじさんがブームなんだそうだ。 【シン・おじさんブーム】ってエヴァっぽくしているのも腹が立つ。 紹介した記事によれば冷めた意見が多いようなので言うまでもないかもしれないが…

家族でも親友でもやれんことはないけど

恋愛市場において、女性は圧倒的強者だと思う。 それは、男性が女性とセックスしたくてしょうがない生き物で、女性はそのセックス欲に対する可否を出せるからだ。 セックスすることに関するリスクは、男性側が女性側と比べて圧倒的に少ないと言わざるを得な…

不貞の呼吸 拾ノ型 托卵

とにかく日本人はギャップに弱いと言われる。 破天荒な生き方をしつつも後世に名を残した武将の武勇伝やヤンキーの更生物語とか、成し遂げたことと普段の生活の落差が大きければ大きいほど人々は絶頂して崇める。 アホだなあと思っているのだが、「図書館で…

お前が思ってる通りの生活なんかしてやらん

前回、体調を崩したことについて書き、思い出したことがある。 仕事を休むほどではなかったものの、久しぶりに体調不良になった。 体調が悪くなることを避けたいと思うのは当たり前のことだ。 一人暮らしなので下手したら孤独死に繋がりかねないとか、病院や…

おさむにはかなわないぜ

昨年の緊急事態宣言あたりに盛んに言われていた「おうち時間」ってすっかり聞かなくなりましたな。 「ステイホーム」ですら小池都知事が会見のときに言っているくらいで、下火になっている言葉だし。 常々「おうち時間」って食道のあたりがむかむかする言葉…

「デブ」じゃなくて「デヴ」にしてみては

人生に意味なんかないので、しんどいことがあっても毎日楽しく生きていければそれでいいと思っている。 「小人閑居して不善を成す」という言葉があるように、いちいち人生に意味を見出したがるのは暇人か中学生くらいのものだ。 それと同じくらい、男女が分…

理屈っぽ男子の解説☆

月に一回くらいは言ってるけど、いい年して男子とか女子とか言うな。 「アラフォー男子」とか「大人女子」とか字面からして気色悪くて仕方がない。 女子会ってお前、婦人会だろと言いたくなる。 「女子テニス」「男子トイレ」のように、本来は年齢関係なく性…

このブログも糧にしてみせろ

しょうもないポジティブ思考とか根拠のないスピリチュアルとかが嫌いなので、「とりあえずやってみようよ!」みたいなマインドが好きではない。 エセポジティブは「いや、自分はいいんでみなさんだけでどうぞ」と言っても引き下がってくれないのでタチが悪い…

おっさんという概念

dot.asahi.com評判良かったみたいですね、このドラマ。 こういう、おっさん勘違いすんなよ系の記事を見るといっつも思うわけですわ。 おっさんには何を言ってもいいわけじゃないぞと。 そして逆についても書けと。 ぼくの周りでは、勘違いしたおっさんによる…

不感症な女性たち

男女関係というのは難しいものだ。 おっぱいが大きくてエロければいいとか、高収入で甘やかしてくれればいいとか、そんな単純なことでパートナーを選べればいいのだがそうもいかないようだ。 婚活市場において、29歳と30歳の女性は目に見えて差があるらしい…

大人女子の皆さんへ

昔、ショムニというドラマで「女の価値は男の数で決まる」というセリフがあった。 今だったら炎上確実なセリフだけど、当時はそれが受け入れられていた。 女性は若さと見た目、男性は経済力のみが求められていた時代はシンプルだったように思う。 今だと男性…

働き男子も評価してよ

【イクメン】という言葉に腹を立てる人もいると耳にしたことがある。 育児は夫婦でやるもので、わざわざ言葉を作ってカテゴライズしないとやらないのかと。 休みの日に子供の面倒を見たくらいでイクメンを自称すんなということらしい。 その是非はとりあえず…

アンチ働き方改革

とあるアンケートサイトが【仕事の遅刻や欠勤連絡をメールやLINEでするのはどう思うか】という調査結果を発表していた。 案の定というか、若年層は『賛成』がほとんどだったが、年配層、特に50代からは『反対』が過半数を占めていた。 反対の理由としては『…

ミーティングをリスケしてアジェンダをコンセンサスする

mezashiquick.hatenablog.jp 人間は恐怖に直面した時、立ち向かったり逃げたりするが、言葉を柔らかいものにして 本質を見えづらくしてごまかすのは、逃避の一種だと思う。 援助交際がマイナスイメージになったので【パパ活】と言ってみたり、 おっさんおば…

ダイソーの計量カップをおススメする話

以前、初めて行く古着屋に行ったとき、かわいい女性店員さんが接客をしてくれた。 おそらく10代後半くらいの年齢で、若さ故に接客のノリも『○○ですか?』ではなく、 『○○っすか?』くらいの感じだったが、かわいいのでそんなことは特に気にならなかった。 オ…

美魔女とかいう言葉を考えたやつを魔女裁判にかけたい

ネットサーフィンをしていると、頭も股も弛そうな女性に向けた、 偏差値の低い内容がペラペラのコラムを発見することがある。 ぼくは定期的にそういった読み物を見つけて中身にイライラするクセがあり、 どうにもやめることができない。 ためになる内容だっ…

悪女になるなら月夜はおよしよ

【趣味:人間観察】のやつがしょうもないという事実は、 人類共通の認識として受け継いで行くべきである。 吉岡里帆がどんなCMに出ようと、ドラマで何の役を演じようと、 どんぎつねが一番かわいいという揺るぎない事実があるように、 人々の記憶から消し去…

ゲシュタルト崩壊する永遠

言葉は時代とともに変化していくもので、流れに逆らうことは不可能なのかもしれない。 ただ、明らかに間違った使い方は正していくべきだし、ぼくは神経質なので言い回しがおかしい文章はいつまでも気になってしまう。 もう突っ込むのも無粋かもしれないが、…

オトナ女子とかいう矛盾した存在

パパ活という言葉が当たり前に使われだしてしばらく経つが、あれは建前としては身体の交渉はなしということらしい。 とりあえずは援助交際や売春とは違い、買い物や食事をして対価をもらうのが一応の形式のようだ。 しかし、援助交際も当初はカラオケやご飯…

勝手に泣いてろ

何かしらの作品を進めてくる際、『泣ける』ことを推してこられることがある。 人それぞれだと思うが、ぼくは泣けるかどうかを評価基準に盛り込んでいない上に、泣けることをしつこく言われるとむしろマイナスに感じる。 『泣く』という感情は怒りよりも激し…

恋愛体質のモテカワ愛されガール

男女の収入で格差があったり、男のほうが力が強かったり、棒と穴の形状から考えて仕方のないことかもしれないが、基本的に女性は受け身である。 すぐに海外ではどうのという話を持ち出す外国かぶれのやつは嫌いだし、世が世なら「攘夷!」と叫んで斬りかから…

不安になる文章

文章を書くときのこだわりやマイルールは各々あると思う。 ぼくは初めて携帯電話を持ってメールをしだした頃から、「〇〇だしね」という一文を作るときには、『しね』まで一行で収めるようにしている。 中途半端なところで次の行になってしまうと、 「〇〇だ…

誠実さのかけらもなく笑っている奴がいるよ

ぼくの通っていた高校は野球部が強く、たまに甲子園にも行っていた。 あくまで県内で強いだけだったので早々に一回戦で負けていたが、それでも甲子園出場となると地元はお祭り騒ぎで、全校を挙げて応援に繰り出していた。 一般的に体育会系は礼儀正しいと言…

引き出し開けたら何もなかった

『大人になるってことは、近づいたり離れたりを繰り返して、お互いがあまり傷つかずに済む距離を見つけ出すこと』 と、ミサトさんが言っていた。 昔はシンジくんとタメだった気がするが、今はミサトさんより年上になってしまった。 ここ何年も使われている言…

ムロツヨシでもいいかも

『男性の顔は気にしません、タイプはバナナマンの設楽さんです』という一行で矛盾している女性がいる。 自分としては顔で判断しませんよというつもりでお笑い芸人をチョイスしたのだろうが、コンビ内でもいいほうを選んでる時点で見た目を気にしていることに…

日曜日よりのシ者

最近よく耳にする『中の人』という言い方がとにかくしょうもない。 元々はアニメキャラクターや洋画吹替の声優に対して使われていたと思うが、最近は企業の広報担当者や商品の開発者など、表にあまり出ない人の総称のようにも使われている気がする。 『〇〇…

おもてなしの呪い

出張で上海に行っていたので、こんなときにブログの予約投稿機能というやつは便利である。 海外自体が15年ぶりくらいだったため、空港での出入国の手続きがてんやわんやだった。 友達同士で行っているならともかく今回は仕事であり、同行した職場の人に迷惑…