公共の秘密基地

好きなものも嫌いなものもたくさんある

思春期

最後ちょっとイライラした

男性向けの恋愛漫画は大体付き合うまでがゴールである。 ヒロインと結ばれて、最終回は数年後の結婚式だったりする。 男性脳は付き合うのが目的であって、それまでの過程を楽しむのがメインディッシュだからだ。 女性向けの恋愛漫画だと付き合った後も、子供…

もっとぶつかっていけよ

女性ファッション誌にはよく、【キラキラ新人OLの着回しコーデ☆】とか、【アラサーお仕事女子の一週間スタイル♪】みたいな、参考にしている人を見たことがない着回し特集がある。 ぼくが最初に見たのはエビちゃん系OL全盛期のCanCamだった。 着回しコー…

丸出しの気持ち

人間の行動の根底には大体、リビドー(性的欲望・性的衝動)があるらしい。 モテたいからおしゃれをし、化粧を研究し、人気のグルメを探し、身体を鍛えたり人に優しくしたり、カッコいい音楽を聴いたりする。 異性ウケを狙っていることを丸出しにする人もい…

こういう人たちの普通

たまに読んでいるライフスタイルマガジンがある。 編集者が使ってみてよかった家具や雑貨などのアイテムや、こだわりの暮らしをしている住人へのインタビューなどが掲載されている。www.roomie.jpこだわりのお部屋コーナーに登場する人たちは一人暮らしだっ…

雀百まで踊り忘れず

ちょっと年齢を重ねた女性の中には、男性が若い女性と交際していたり、結婚したりすると怒る人がいる。 あまりにも年齢が離れていると「ロリコン」呼ばわりする。 自分に振り向いてくれない男性はロリコンというレッテルを貼って馬鹿にしないと、彼女らにし…

恋をしている

【かわいすぎる●●】とか【美人すぎる○○】って呼ばれている人がいる。 そういう人を見るたびに思うことは、【××にしてはかわいい】というだけで、タレントのレベルで見たら大したことのない人がほとんどだ。 例えば声優は、声がかわいいとかの声優フィルター…

できちゃった婚をするために必要なもの

先日、16歳の女性モデルと17歳の男性で構成されるカップルが結婚・妊娠を発表して話題になっていた。 そのへん疎いんであれだけど、この人らは有名な人なのだろうか? 明るいニュースではあるかもしれんが、そんなに大々的に取り上げることかなと思ってしま…

薄味とソース味

ちょっと前、スマホを買い替えに行った。 ちょうど新料金プランが発表された頃だったので、ついでにプランも変更するつもりでいた。 ぼくの料金プランはかなり古いものだったので、どう転んでも損をすることはなかったのだが、一応プラン変更するとどれだけ…

一旦、隣の芝にしてみる

浮気やら不倫やらの体験談の中で、妻の不倫に気が付いた夫が、急に妻のことが魅力的に見えるようになるという話を何度か聞いたことがある。 ぼくには経験がないことなので、どういう理屈でそういう心情になるのか理解ができなかった。 長年パートナーとして…

青のフラッグ最終回から感じたこと

4月8日(水)に、週刊少年ジャンプweb版であるジャンププラスで連載中の、【青のフラッグ】という漫画が最終回を迎えた。 4人の高校生男女が織りなす純愛青春ストーリーで、作者は【クロス・マネジ】【バディストライク】のKAITO先生だ。 前2作はジャンプ本誌…

僕らが求めた戦争だ

生理休暇を取得する女性は1割くらいしかおらず、もっと生理のしんどさや 仕事を休むことに対して理解が深まってほしいというネットニュースを見て『しらんがな』と思った。 それは、君らが望んだ結果の世界である。 修学旅行の前、女子だけ体育館に集められ…

エゴだよそれは

女性が結婚相手に求める条件が変わってきているという内容が、ちょっと前にテレビで放送されていた。 バブル期までは、【高収入・高学歴・高身長】の【3高】だったらしいが、 現在は【2高4低】がスタンダードらしい。 2高は高収入・高学歴だが、4低は以下の…

ブスの彼岸

美人は美人なりに美人周りの悩みを抱えていると思うが、 ブスの方が圧倒的に損をしているし大変だと思う。 美人の性格が悪かったり、体毛が濃かったりしても、逆にそれがいいと言う マニアックな趣味の人に支持される可能性がある。 これがブスだと、ただの…

ほんだのばいくとぼく

『子供のやりたいことはどんなことでも応援したいです』というご両親は、 子供がyoutuberやプロゲーマーになると言い出しても、無条件で賛成できるのだろうか。 インターネットが普及しだしたときもそうだったが、広まる速度が速すぎて、 教育する先生や保護…

お芝居中に声を上げるのはやめましょう

男性は女性のぶりっ子をどうして見抜けないのかという話題がある。 最終的に男性は単純だとか、男性叩きみたいになるのが納得いかないので 言わせてもらうと、こちらとしてもぶりっ子は見抜いている。 分かった上でネタとして泳がせて楽しんでいるだけだ。 …

生活に密着したおじさん

今年の流行語大賞にノミネート確実な 【濃厚接触】 日本各地のキャバクラやガールズバーでは、 『○○ちゃんと濃厚接触したいなぁー』 と連日おっさんに言われ、嬢の皆さんはうんざりしていることだろう。 若い女性はおっさんを馬鹿にしがちであるが、ちょっと…

ブスのメールアドレス

高校生の頃、付き合う男が変わる度にメールアドレスを変えている女子がいた。 ひとりやふたりではなく、同級生の中にも結構いた気がする。 大体がブスで、周囲に彼氏ができたことをあくまでもひっそり報告しないと死んでしまう病気だったように思う。 【eter…

NERVの大人たち

昨日、ジブリについての記事を書いた。 mezashiquick.hatenablog.jp 大人でも見られるアニメ作品だし、 大人になってから見ると違った感じ方ができるのでそれはそれで楽しい。 子供と大人で異なった見え方ができる作品というのは貴重だと思う。 今年いよいよ…

パンツ↑じゃなくてパンツ↓の話

先日、骨董市に行ってきた。 古いものが大好きなぼくとしては、ああいう空間は一日中いても飽きないテーマパークだ。 会場がとある観光名所の近くだったため、割と人が多く、外国人のお客さんもたくさんいた。 その中でひときわ目立つ、スタイルのいいヨーロ…

おごってもらえない理由

以前、婚活している女性はなぜあんなに文句が多いのかを記事にしたことがある。 mezashiquick.hatenablog.jp 今回は、男女の大きなテーマである【おごるおごらない問題】について考えてみた。 男としては、魅力的だと思った女性には無理してでもおごるという…

余計なものなどないよね

こないだ、どっかのアイドルの中高生時代くらいの写真が流出したらしい。 ただのスナップ写真で猥褻なものではないし、物情騒然となるような内容だったわけではないのだが、それに対するファンのコメントが面白かった。 今も昔もアイドルに求められるのは清…

いやらしさライセンス

とあるファッションビルに行ったとき、女性グループの会話が耳に入った。 1階からエスカレーターに乗り、5階で降りるまでぼくの後ろに彼女たちがいたため、割と長時間会話を聞くことになった。 何でも、そのうちのひとりが彼氏持ちらしいのだが、束縛が厳し…

あの子性格悪いらしいよという女子中学生みたいな話題

先日、不倫についての持論を述べたので、それに関連した話。 mezashiquick.hatenablog.jp 現在話題になっている男性芸能人の不倫相手は、世間一般的に清純派と言われる部類に入るらしい。 ぼくは業界人ではないのでよく分からないが、芸能界というところは華…

あの日の全てが空しいものだと

眼鏡屋と服屋からのを除かずとも、年賀状の数が稲中卓球部の部員数より少なかった。 年始の挨拶をメールやSNSで済ませる人が増えており、年賀状の売上が年々落ちていると聞くが、数少ない友人から年賀状が届くのは嬉しいことだ。 数年前に結婚した女友達から…

恋愛体質のモテカワ愛されガール

男女の収入で格差があったり、男のほうが力が強かったり、棒と穴の形状から考えて仕方のないことかもしれないが、基本的に女性は受け身である。 すぐに海外ではどうのという話を持ち出す外国かぶれのやつは嫌いだし、世が世なら「攘夷!」と叫んで斬りかから…

不可侵な下半身

子持ちの友人に聞いたのだが、新米お父さんお母さん向けの新生児をお風呂に入れる教室の中で、おちんちんの洗い方もレクチャーするらしい。 皮が被っていれば汚れも溜まりやすいし、炎症の原因にもなるし、タートルネックかどうかは男にとっては死活問題なの…

お迎えプレイ

あるAV女優が出産したというニュースを見た。 まあそのへんは各々好きにやってくれたらいいし、悩むこともあるだろうけど今日の話はそこではない。 誰かの親になると、子供を公園に連れていったり、幼稚園のお迎えに行ったり、授業参観に赴いたり、保護者会…

マッチングってなんかいやらしい響き

以前、マッチングアプリの話を書いたことがある。 mezashiquick.hatenablog.jp そこそこ長時間電車で通勤しているので、毎日いろんな人を見かけるが、いろんな人のスマホ画面も目に入ってくる。 先日も座っている女性のスマホ画面が目に入ってきて、あんまり…

抱きしめた心の小宇宙

初対面の異性のどこを見るかという話題がある。 ここで顔とか乳とか言ってしまうと話が終わってしまうので、それら以外にぼくがチェックしている箇所のことでも書こうと思う。 率直に言うと、『カバン・靴・スマホ』の三点だ。 まずカバンだが、本体が汚かっ…

普通の人が求める普通

テレビ番組かなんかで取り上げられた、『女性が結婚相手に求める普通の人とは』という内容が話題になって思ったことがある。 あくまでも『標準』ではなく『普通』なので、そこには女性の生い立ちや置かれている状況、付き合っている友人などの要素が絡み合っ…