公共の秘密基地

好きなものも嫌いなものもたくさんある

お迎えプレイ

あるAV女優が出産したというニュースを見た。


まあそのへんは各々好きにやってくれたらいいし、悩むこともあるだろうけど今日の話はそこではない。


誰かの親になると、子供を公園に連れていったり、幼稚園のお迎えに行ったり、授業参観に赴いたり、保護者会に参加したりと、親的な活動を通じて他の親と関わることが多いと思う。


例えば、そこらの女優やタレントが自分の子供のお迎えに行ったとする。


そうすると、他のお父さんやお母さんから「あのドラマ見てました」とか声をかけられることがあると思う、よく知らんけど。


一方、AV女優がお迎えに言った場合でも、タレントほどの知名度はないにしても声をかけられることもあると思う。


でも『昔見てましたよ』的な声かけはタレントに言うそれとは全く意味合いが違ってしまう。


AVを見ただけで済むとは思えんので、
『見た≠抜いた』
と解釈して問題ないだろう。


また、お父さんがひとりで声かけするぶんにはいいが、お母さんと一緒にいるときに見てました的な発言をしてしまうと、夫婦関係に遺恨を残すことにならないだろうか。


どんな女優さんかにもよるが、奥さんが旦那の性癖を知ることで、自分が選ばれた理由が理解できて落ち込んでしまうかもしれない。


とあるAV女優が、
『自分は仕事に誇りを持ってやっているが、この職業の地位を向上させようとか偏見をなくそうとか、崇高な目的を持っているわけでもない』
みたいなことを言っていたので、作品を見たことあるということは必ずしも誉め言葉には当たらないのかもしれない。


AVはCDみたいに印税制ではなく出演料が一括で払われるため、引退したAV女優は自分の作品を販売差し止めにしてもらうこともあるそうだ。