公共の秘密基地

好きなものも嫌いなものもたくさんある

マッチングってなんかいやらしい響き

以前、マッチングアプリの話を書いたことがある。


mezashiquick.hatenablog.jp


そこそこ長時間電車で通勤しているので、毎日いろんな人を見かけるが、いろんな人のスマホ画面も目に入ってくる。


先日も座っている女性のスマホ画面が目に入ってきて、あんまり見るのも失礼だったので目を逸らしたのだが、一瞬視界に入ったあの画面はマッチングアプリのものだった。


意外と利用者は多いようで、使ったことがあるという人の話もたまに聞く。


ぼくとしては単純に疑問なのだが、個人情報を顔写真付きでネットに上げることに抵抗はないのだろうか。


SNSが一般化し、youtuberという職業も成立しているくらいなので今更な疑問かもしれないが、みんながやっているからと言ってリスクがなくなるわけではない。


掲示板にはマッチングアプリで見かけた容姿にインパクトのある人を晒しているスレッドもあるくらいで、世の中には悪意のある人間はたくさんいるのだ。


そんなこと言ってたら出会えないとか、悪意のある人なんてごく一部にすぎないとか意見もいろいろあるだろうけど、ぼくとしては他の方法を模索したいところだ。


実際、こうやってブログに書いている人間もいるくらいだし、世の中いい人ばかりではない。


というか誤解を恐れずに言わせてもらうと、セックスに至るまでのプロセスは明らかに女性の方が簡略化できるんだから、マッチングアプリなんぞ使わんでも何とでもなると思うんだけどそうじゃないんだろうか。


それとも、出会いの手段が増えてきているだけで、学校や職場つながりでの出会いが多数派だったりするのだろうか。


現代の若者の心理は分析したことがないので分からないが、マッチングアプリという手段がマッチしているからこそシェアが増えているのかもしれないし。


対面でのコミュニケーションから始めるより、ある程度ネットで人となりを知ってからのほうが接しやすいとかあるかもしれない。


何にしても便利なものやみんなが使っているものが必ずしも安心安全とは限らないので、思考停止せずにちゃんと見極めないといかんよと言いたい。