公共の秘密基地

好きなものも嫌いなものもたくさんある

性獣たちの戯れ

毎日ブログを更新しているので、内容が薄いなと思う時も正直ある。
もっと掘り下げたら面白いんじゃないかとか、うまい表現があるんじゃないかと悩むこともあるが、たぶん時間をかけてもそんなに変わらない気がする。
何だかんだ言って書くことはあるので、無理にならない程度には更新を続けるつもりだ。
今日は夫婦の夜についての話。


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この記事を読んで、夫婦生活の現実に打ちのめされてしまった。
女性がセックスのときに演技をするというのはよく言われていることではある。
だけども、当然ながら演技かどうか聞くことはない。
聞いたところで誰も幸せにならないので、演技でないことを願うばかりである。
それに、男も自分の気持ちを盛り上げるために演技をすることはあるので、お互い様だ。

「女性の側が義務のようにセックスをしているケースは、実は多いんです。男性の中には「早く挿れて」と言われると喜ぶ人がいますけど、それは『早く挿れてさっさと終わらせろ』という意味を持つ場合もあります。自分の体を相手に触らせたくないから、口だけで相手をイカせることに頑張ってしまう女性もいますね。女性の中には、セックスを楽しむことを諦め『しなきゃいけないもの』と認識した結果、男性を傷つけずにさっさと終わらせるテクニックを身につけている人もいるんです」

しかし、こんなリアルな意見を目の当たりにしてしまうと、チンコが軟化するどころか出家してしまう。
元々性欲があったが、男性の独りよがりなセックスに付き合わされた結果、上記の例のようにセックスを楽しむことを諦める女性はいるだろう。
あれこれ模索してお互いに気持ちよくなる道を見出せば、女性もセックスに絶望することはないと思う。
しかし、最初からいまいち性欲が薄い人に当たってしまったらどうすればいいのだろうか。
今までたまたまそんな女性と縁がなかっただけで、可能性は十分にある。
ましてやそれが人生の伴侶である奥さんだったらと考えると、恐ろしくてしょうがない。
ぼくは性欲が強い方なので、できれば相手にもそうあってほしい。
セックスの相性は後から何とかなるが、相手の性欲をどうにかすることは難しい。


最初から既に自分好みに仕上がっていたというケースならラッキーだが、身体の相性はそうでない場合が多いだろう。
セックスとは一人でするものではないのだから、綺麗事かもしれないが相手を思いやることが大切だ。
相手にもっと気持ちよくなってもらいたい、お互いにもっと気持ちよくなりたいという愛情が、いいセックスを生み出す。
思いやりを持った、ああしてほしいこうしてほしいというコミュニケーションを心がければ、女性が義務感でセックスすることもなくなると思うのだ。
男なんて単純だから、ご飯が美味しくてセックスがよければ家に帰ってくる。


女性は自分の性欲を表明することを恥ずかしがり、自分から誘うことをしない人も多いが、ぼくからすればガンガンきてもらって全く問題ない。
気持ちいいポイントなんかは言ってもらわないと分からないこともあるので、どんどん手を挙げて発言してほしい。
まあ男性によっては女性から誘うなんてはしたないと感じる人もいるだろうから、人それぞれになるのだが。


女性によっては、生理の際に口でするのは全く問題ないという派と、絶対に無理という派に分かれる。
以前、女友達や彼女持ちの友人に聞いたのだが、結果は意外にも半々だった。
彼女持ちの友人に関しては、彼女が気を遣っているケースもあるかもしれないが、女友達の中でもYES/NO派がバッチリ分かれていた。
生理ってしんどいだろうに、それでも相手に気持ちよくなってもらいたいという愛情を持ってくれるのはありがたいことだ。
もちろん、してくれないからと言って女性を責める気はない。
昔付き合った子には「口でするとあたしもムラムラするから嫌」という前向きなんだか後ろ向きなんだか分からない理由で断られたことがある。


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パンダですら交尾しているのに、ぼくも安穏としている場合ではない。
多目的トイレに呼び出したりしないんで、どうぞ宜しくお願いします。