公共の秘密基地

好きなものも嫌いなものもたくさんある

みんな狂ってる

昨日も書いたけど、ぼくは不倫や浮気に関しては反対派である。
アンジャッシュ渡部の不倫が世間を賑わしており、当然ながら擁護のしようもない。
しようもないのだが、正直言って今回は不倫相手の女性にも疑問を感じている。
有名人が不倫した際に相手が週刊誌の取材を受けることがある。
今回の渡部の件でも、相手の女性が週刊文春の取材に応じている。
インタビュー記事を見ていて思ったが、自分が被害者のように振る舞っているのが理解できない。


mezashiquick.hatenablog.jp

bunshun.jp

相手女性はインタビューでこう答えている。

「彼は私のことを“性のはけ口”くらいにしか思っていなかったんでしょうね。」
「せめて一人の女性として扱って欲しかったと思います」

自分から望んで既婚者と関係を持っておいて、その言い草は何だね。
不倫や浮気なんてどれだけ美化しようと言い訳しようと、発端は性欲で、どこまでいっても性欲を満たすためだけの行為である。
女性も、何かメリットがあったから既婚者である渡部と関係を持っていたのだろう。
それをこうやって平気で売るようなマネをして、本当にしたたかだなと思うし、厚顔無恥を体現したような女性だ。
一人の女性として扱われたかったのなら、呼び出されても行かなければいいだけの話だ。
付き合いを続けるうちに、渡部がどんな人間かは理解できただろうに。
既婚者であることを後から知ったのならともかく、渡部は芸能人なのだから既婚であることや、奥さんが誰であるかも分かっていたはずだ。


そもそも、この件で一番傷ついているのは奥さんと子供(まだ1歳なのでお父さんのしたことは理解できないだろうが)である。
この相手女性も、佐々木希の精神をズタボロにするのに一役買っている。
奥さんから見れば、渡部も相手女性も加害者だ。
旦那がトイレというきったない場所で女性に性処理をさせていたこと、不倫相手も呼び出されればトイレだろうがどこだろうがホイホイ参上するクソビッチであること、奥さんであればショックは計り知れない。
自分の行為によって傷ついた相手がいると理解できているのなら、自分がどれだけかわいそうかをアピールする気持ちにはなれないし、いけしゃあしゃあと取材を受けようとも思わないはずだ。
相手女性は奥さんから慰謝料を請求される可能性もあるのだが、分かっているのだろうか。分かってないだろうな、馬鹿だろうし。
被害者アピールをして、同情でも誘っているのだろうか。
まあ、”嫌なら別れればいい”と簡単に割り切れないのが男女関係である。
とは言え、一人の大人として自分で選択した結果なのだから、拒まなかったのも女性の選択である。
渡部はもちろん、相手女性も不貞行為の報いを甘んじて受けるべきだ。


記事の信憑性も全文も分からんので、本当のことだと受け取ってこうして憤慨しているわけだけれども。
とりあえず不貞行為があったのは事実なわけである。
クズ男ってモテるし、女性もこういうクズが好きなわけですな…。
誠実な男性がいいとかほざきつつも、こんなクズには喜んで股を開く性のバーゲンセールが夜な夜な開催されているのだ。
芸能人だからたまたま注目されただけで、こんなことは毎日ぼくの知らないところで起こっていることなのだろう。
刺激を求めるなら勝手に求めればいいが、誰にも迷惑をかけずにクズ界隈でひっそりと死んでほしい。
関わり合いになりたくないので、江戸時代の罪人みたいに顔に刺青でも彫ってほしい。
一部の例を全てに当てはめるのは間違ってるけど、なんかいろいろ幻滅しますわ。