公共の秘密基地

好きなものも嫌いなものもたくさんある

200記事目

5/9(土)


この記事をもって200記事目に到達した。
いつも見てくれる皆様に感謝。


何週間か続けて、金曜日は床で寝てしまっている。
休日の貴重な睡眠を布団以外で消費するのはどう考えてももったいない。
別に疲れているわけではないが、平日の睡眠時間が短いので週の後半にしわ寄せがきている。


スーパーに行ったら高いバナナしか残ってなかった。
いつもバナナが安い八百屋に行っても、ちょっと値上がりしていてしかも売り切れていた。
そう言えば、バナナが品薄になるかもしれないというニュースを見た気がする。
ぼくは毎日バナナを2本食べるので、少なく見積もっても年間で700本はバナナを食べている。
ファブリーズにしてもハンドソープにしても、習慣的に購入できていたものが入手できないのはストレスだ。
何が腹立つって、普段使ってないやつが買っているせいで日常的に使っている人間が買えないのが腹立つ。
非常時だから仕方ないかもしれないが、こういう人たちがあるある大辞典に影響されて納豆をこぞって買っていたのだろう。


毎月行っている洋菓子屋さんがコロナの影響で臨時休業していた。
お店はSNSをやっていないので、休んでいることを知らなかった。
もしSNSをやっていたとしても、ぼくがやっていないのでやっぱりどうしようもなかった。
ご夫婦でやっているお店で、二人ともとにかく人当たりがよく感じのいい人たちだ。
お店にも清潔感があり、もちろんお菓子もおいしいので、大変だとは思うけど無理せずに再開してほしい。
たまたま寄ったスーパーで好きなお店の芋羊羹が売っていたので、おやつはそれにする。


食べて応援ということで、いつものコーヒー屋さんに行く。
ちょっとだけ客足が戻っている気がしないでもない。
ブレンドを作ろうと思っているらしく、試作を飲ませてもらった。
ぼくは舌とボキャブラリーがバカなので、「おいしい」以外の感想が出なかったのが申し訳なかった。
コーヒー屋さんでブレンドはあまり飲まないが、ブレンドは店の個性が出るので面白い。


最近、昔手放してしまったCDや、気になっていたCDを探す旅をしている。
調べてみると、中古CDの専門店って意外とない。
こないだは老舗の中古CD屋でいろいろ発掘できたのでよかった。
期待せずに行ったブックオフが、中古CDを豊富に揃えていて驚いた。
ケツメイシの【ケツノポリス4】と、ローリングストーンズの【Through the Past, Darkly】を買う。
ケツノポリスは3・4あたりが世代なのだが、やはり4のアルバムとしての完成度は半端ない。
収録されているシングルもいいし、アルバムオリジナルも最高だ。
【三十路ボンバイエ】が響く世代になってしまった。
ストーンズのアルバムは、昔のバイト先でよく流れていたのをなぜか最近思い出して、また聴きたくなった。
2枚とも帯が付属していたのもポイントが高い。
イギー・ポップのCDがどこに行っても売っていないので困っている。
通販なら簡単に買えるが、実店舗でお宝探し感覚で見つけるのが楽しい。
本も紙派だし、音楽もダウンロードしないので、ぼくは将来めんどくさいジジイになるだろう。
CDのレンタルを利用した記憶もないので、欲しいものはブツとして所有したい性格なのだと思う。


ブックオフを出ると雨が降っていた。
傘を持っておらず自転車だったため、小降りになったタイミングを狙って帰り道を辿る。
途中で100均に寄り、店から出ると雨が上がっていた。
散々雨宿りしても止まなかったのに、家の近所に差し掛かったあたりで止むのはイライラする。
それなら最初から降らないか止まないかのどちらかにしてほしい。
そうすれば諦めもつくが、中途半端に止まれると自分の判断が完全に間違っていたことになるので無能感に打ちひしがれる。
「Aint't life unkind(人生はままならない)」と購入したストーンズのアルバム2曲目で歌っていた。
ぼくは英語ができないので、歌詞の対訳を参考にしたことは言うまでもない。
そう言えば前職で英語の勉強をする必要があり、英会話教室のテストを受けたのを思い出した。
最終的な目標を外国人女性とファックすることに置き、お金に余裕ができたらちゃんと勉強したい。