公共の秘密基地

好きなものも嫌いなものもたくさんある

美少女が書いていると思って見てもらいたい

さすがに筆者の性別を勘違いしている人はいないと思うが、念のために言っておくとこのブログを書いている人間は男性である。


一人称を『ぼく』にしているからと言って、青髪のショートカットでボーイッシュな女の子というわけではない。


自分が惚れている主人公はヒロインに恋をしていることを知っており、クライマックスでは煮え切らない主人公に発破をかけてヒロインの元に向かわせ、去っていく背中に向かって涙を浮かべながら小声で想いを呟くタイプのボクっ子ではない。


それを踏まえて言わせてもらうと、残尿が最近気になっている。


いつ頃からかは覚えていないが、確実に尿のキレが悪くなってきており、酷いときにはちんこを収納してからが本番というくらい残っている。


ちんこを全て窓から出しきらずに放尿の構えをとるため、ちんこの根本から中間あたりがチャックの下部に乗っかることで尿道が斜め上を向いた状態で用を足すことになり、万全の状態で出しきれないのだ。


で、放尿し終わってちんこをしまい、尿道が下を向いた状態になると、たまりの部分に残っていた尿が出てくる。


これを回避するにはちんこのみならず金玉も全て窓から出し切ってから放尿をする必要があり、できるだけ尿道が下を向いた状態で事に当たるのが重要だ。


理想を言うとパンツ(ズボンのほう)を下ろして遮るものがない状態にするのがベストだが、いい年をした大人がそんな子供みたいな用の足し方はできないので、配られたカードで勝負するしかない。


この方法での勝率は8割といったところで、2割負けの原因は老化ではなく、ちんこを露出しきれていなかったことだと思いたい。


一方で弱点もあり、尿道に下を向かせるために露出した金玉の裏側がチャックのギザギザの部分に引っかかってしまい、進むも地獄退くも地獄の状態に陥ることだ。


丸出しのままトイレから出るわけにもいかないので進むしかないのだが(この場合の進むとは痛みに耐えてちんこをパンツに格納することを言うのであって、出しっぱなしにしておくことではない)、普段は股の間でぬくぬくとしている温室育ちの奴らなだけに痛みには滅法弱いので、しまうときも細心の注意を払わなければならない。


女性からしたら何のことを言っているのかさっぱりだろうし、男女は結婚をするくらい親密になりうるけど、意外とお互いの用の足し方は知らないことだらけだ。


立ち仕事をしている女友達から、
『女性は男性と比べて尿道が短いから膀胱炎になりやすい』
という話を聞いたことがあり、そのときは妙に納得したものだが、よく考えると尿道が短いことと膀胱炎になりやすいことの因果関係が不明だ。


尿道が短いぶん、尿意を我慢しづらそうなのは何となく分かる。


あと、女性が用を足した後(小のほう)紙などの拭くものがないときに、小刻みに震えて尿を切るという話を漫画で読んだことがあるんだけど、実話ですか?


手で拭いたあと手を洗うというパターンもあるとその漫画では言っていて、女性の作者だったため信憑性はあると思う。