公共の秘密基地

好きなものも嫌いなものもたくさんある

ムロツヨシでもいいかも

『男性の顔は気にしません、タイプはバナナマンの設楽さんです』という一行で矛盾している女性がいる。


自分としては顔で判断しませんよというつもりでお笑い芸人をチョイスしたのだろうが、コンビ内でもいいほうを選んでる時点で見た目を気にしていることに気付かないのだろうか。


あの人の飄々としたところはぼくも好きだし、タイプに挙げた女性も性格や雰囲気で評価しているのかもしれないが、外見にこだわらんという話で芸人さんを例に出している以上、見た目の話だと考えたほうが自然だ。


以前、ずんの飯尾さんがタイプだという女性と話をしたことがあるが、結構かわいい子だったので言っちゃ何だけど嘘くさいなと思った。


好きなタイプに男前を挙げるとお高くとまっていると見られ、不細工を挙げると親しみやすいアピールかと受け取られるため、かわいい子はこういうときに損だ。


とりあえず堺雅人あたりを挙げとくのがいいような気がする。


女性は特に深い意味はなくかわいいと言うことがあると聞いたことがある。


ということは別にかわいいと思っていなくてもかわいいと言うわけで、「(私ほどではないけど)かわいい」とか、格下だと思っている相手に対して言うとか、よく考察されるような腹黒い目論みはないのかもしれない。


確かに相手との会話で間がもたないことはよくあって、そんなときにお酒やタバコは役に立つが、女性にとっての『かわいい』も間を繋ぐためのツールなのかもしれない。