ある人が田中みな実について分析していたのでふと思ったことがある。
うちには地デジ化以降テレビがないので、彼女が局アナ時代にビジネスでぶりっ子をしていた頃も、今のいい女代表みたいな頃も、動いたり喋ったりしているところを見たことがない。
何かの雑誌でまあまあ脱いだことや、写真集が評判になっていることは知っているので、写真としては何度も見たことがある。
そして、ストイックに美を追求する姿勢が女性の憧れになっていることも。
ただまあ、あの人を見ていると、【隙のある女性がモテる】というのはあながち間違いではないのかなと思う。
ああいう上昇志向の強い女性は、同じく上昇志向の強い男性と惹かれ合う。
彼女がどんな私生活を送っているのかは知らないが、自分に厳しい人は割と他人にも厳しいので、一緒にいると疲れる。
平日はおろか休日も予定を入れまくり、やりたいことが多すぎて止まったらマグロの如く死ぬような、人生楽しいぜちくしょうみたいな人もしんどい。
努力を押し付けてこないタイプであっても、彼女が必死こいてジムに行ったり朝は30分かけて白湯を飲む食生活をしたりというのを間近で見せつけられたら、よっぽど無神経でもない限りは心労がたたると思う。
というかぼくが田中みな実にそこまで魅力を感じないのは、単純に見ていてムラムラしないのだ。
結局そこかと思われるかもしれないが、条件反射で噛みついてくるような沸点の低い女性には言われたくないので放っておいてほしい。
世の中には【美人だけどムラムラしない女性】というのは確実にいて、田中みな実もその一派だ。
目の前にいたらドキドキするだろうし、いい匂いもするだろうが、ムラムラするのとは話が違う。
一例を挙げておく。
●仲間由紀恵
●桐谷美玲
●小雪（この人系統のモデル全般も）
●杏
共通点としては、スレンダーだったり綺麗顔だったりする人があてはまる。
だけど必ずしもそうというわけではなく、佐々木希や北川景子や浜辺美波は好きだし、正直おっぱいの有無もあまり関係ない。
このへんは本能的なものもあるので言語化して説明できないのが不甲斐ないのだが、何となく"生活感"を感じないのは大きい。
杏に至っては三菱電機の冷蔵庫のＣＭに出ているにも関わらずである。
なんか唐揚げとかピザとか、脂っこいものを食べなさそうだ。
上記した人らは全員結婚しているが、それでもキッチンに立っている姿や子供に母乳をあげているシーンが想像できない。
ぼくは生活感からくるエロスが好きなので、それでムラムラしないのだろうか。よく分からん。
もうひとつ言いたいのは「細い≠魅力的」ということだ。
細いのは確かにグッドルッキングかもしれないが、性的な魅力に結びつくかというと疑問が残る。
そしてこの人らはどちらかと言えば女性から支持されている気がするので、やっぱり男女の美的感覚は違うようだ。
偏見になるけれども、女性はかわいい系の顔よりも、美人系の顔を好む気がする。
男性もその傾向があり、美少年系の男性よりも顔の濃い男性を支持しがちだ。
あとは見せ方も重要で、例えばカトパンなんかは静止画で見るとそれほどでもないが、動画になるとスケベがほとばしっている。
彼女は自分の魅せ方をよく理解しており、かなり計算して動いていると思う。
田中みな実も動いているところを見たら、認識が変わるのだろうか。
昔、自宅から友人の家に向かうとき、ある飲食店の前に人だかりができていたことがある。
興味がなかったので無視して通り過ぎたが、友人宅のテレビにさっきスルーした飲食店が生放送で映っていた。
人だかりはそのためのものだったらしく、高橋真麻がロケをしていたらしい。
あの人はすごいおっぱい生活感の塊だと思う。
