公共の秘密基地

好きなものも嫌いなものもたくさんある

プチプラファッション好きとミニマリストが殴り合いをしたら

これは両者が相反する存在だという勝手な思い込みから思いついた対決である。


タイトル通り、両者が殴り合いをしたらどちらが勝つのだろうか。


もちろん本当に拳で語り合うのではなく、それぞれの陣営から何人か用意して一対一でお互いの主義主張を戦わせたとき、勝率が高いのはどちらサイドになるのか非常に気になる。


更に言うと、両者の中でもより過激派を戦わせてほしい。


プチプラファッション好きと言っても考えなしに買い足しているわけではないだろうし、ミニマリストもあれもこれも処分しているわけではないだろう。


プチプラコーナーからは、安いからという理由であれもこれも買っていて自宅がとにかく服で溢れているけど、処分する必要を感じていないしこれからも買い物のスタンスは変えるつもりはないという人。


ミニマリストからは不要なものを捨ててシンプルに暮らしたい目的から逸脱し、もはや捨てることが目的になっていて病的なまでにものを持ちたがらない人。


普通に生きていれば関わることも交わることもない両者がぶつかり合ったとき、服が残るのか何も残らないのか。


ミニマリストには【奥義・断捨離】があるが、プチプラの人には必殺技っぽいものは何かあるだろうか。


流行りに乗るなら、【服の呼吸 一ノ型・一張羅】とかか。


両者は交流がないというイメージがあるけど、プチプラファッショニスタとミニマリストを兼務している人はいるのだろうか。


プチプラファッションはやっぱり数を持っていないといけないイメージがあるし、ミニマリスト的暮らしとは相性が悪いと思うのだ。


ぼくはプチプラのものはほとんど買わないし、現実で【プチプラ】というワードを口にしたこともない。


収集癖があり好きなものは集めたい性質なので、ミニマリストとは程遠い暮らしをしている。


なのでそのへんの人らがどういう暮らしをしているのかあまり興味はないが、洋服は好きなのでプチプラの人がどういうコーディネートをしているのかは気になる。


また、部屋にあふれている収集物を素敵にディスプレイしたり効率よく収納したりする知恵を、ミニマリストから学びたいとは思っている。


最後に、ちょっと前に話題になった日本の片付け名人みたいな近藤麻理恵さんという人がいるが、この人の通称である【こんまり】ってものすごくいやらしい響きだなと思っているのはぼくだけだろうか。