公共の秘密基地

好きなものも嫌いなものもたくさんある

浪速のチャックノリス

電車の座席に座っているおっさんのチャックが全開になっており、しかも大股開きで座っていたので全開×全開で大盤振る舞いになっていた。


割と身なりに気を使っている小綺麗なおっさんだったので、チャックが開いているのは完全に事故で本位ではなかったと思う。


おっさんの周りにも人が座っており、口頭でチャックが開いていることを伝えると周りにも聞こえてしまうため、おっさんに恥をかかせてしまうことになる。


何とか事故に気付いてもらおうと思い、おっさんの顔と股間を交互に見ていたらおっさんと目が合い、何とも嫌な顔をされてしまった。


股間のチャックのことを『社会の窓』なんて言い方をするが、窓の外側と内側どちらからの目線で考えればいいのだろうか。


外側からの目線だとして、おっさんの股間の先にどんな社会があるのか想像はできないししたくもない。


じゃあ窓の内側からの目線だとするとちんこからの視点になるので、ちんこは人間の社会に何を見ているのだろうか。


股間の経験値が豊富なおっさんやそうでないおっさんがいて、ちんこは各々の常識で社会を覗き見て、時には性欲という衝動で本体のおっさんを支配するのだ。


なんかそれらしいことを言ってみたものの、いまいち意味が分からんので終わり。