こないだまで出張に言っており、その文句と恨みを書こうと思ったのだが、出張時に履いていったユニクロの感動パンツの性能がよかったので、それについて書こうと思う。
こんな弱小ブログにあの大企業が宣伝を依頼するはずはないので、ステルスマーケティングでなくフラットな意見として聞いてほしい。
感動パンツを履いた第一印象は『とにかく楽』という点につきる。
試着したときはあまり感じなかったが、膝の曲げ伸ばしが楽で突っ張っている窮屈さがなかった。
ぼくは割と腿が太いので、ストレッチ性の低いスラックスだと太ももや膝の周りが張ってしんどいときもあるが、このパンツではそれが感じられなかった。
出張は移動が長く、立ったり座ったりが多かったが、快適に過ごすことができた。
また、一日履いていたがシワになりにくいところもよかったので、アイロンがけの手間は減った。
あの素材感だと、洗濯ネットに入れて手洗いコースで洗えば家庭でも手入れ可能だと思う。
『コットンライク』と『ウールライク』があるらしく、ぼくが購入したのはコットンのほうなので、ウールはまた使用感が違うかもしれない。
欠点としては、コットンライクのほうは通気性を重視しているのでこれからの季節は寒いだろうということ。
また、通気性重視と言っても長時間座っているとさすがに尻の辺りが蒸れることはある。
化学繊維のため生地が擦れる際にシャカシャカ音が少しだけするので、気になる人はしっかり試着することをお勧めする。
ぼくはビジネスで使っているが、カジュアルでの使用もいいと思う。
コットンライクは化繊ということもあり生地感がカジュアルなので、裾をダブルにするとフォーマルさがアップしていい感じだ。
ユニクロで裾上げを頼むのは有料だが、ダブルにするのは無料だし、本来はフォーマルな場で用いるダブルのパンツをカジュアルで履くという選択もカッコいい。
まだ履いた回数は少ないので、耐久性や色落ち（特にこれが心配）がどうなるかは不明だが、3,990円という価格を考えれば大満足な商品だ。
先日、スーツ量販店が軒並み赤字だというニュースを見たが、あの価格帯でビジネスの使用も可能な商品を出されると確かに痛手だろうなあと思った。
ユニクロさんがこの記事を見て、なんかいろいろ依頼してくれて、謝礼的なものをいただけるようになると非常に嬉しい。
